私は、東大阪市の布施駅近くで、飲食店を経営しています。銘柄豚で作る、白いとんかつや一人一鍋で食べるしゃぶしゃぶの専門店です。今までは、居酒屋を経営しておりましたが昨年、リニューアルして専門店を作りました。
居酒屋をやっていた当時に、立地的なことや店の広さから
よくJCメンバーが当店を使ってくれていました。
ある時にお世話になっている先輩からJCの説明会があるとお誘い頂けたので、参加してきたところ思ったより変な団体ではないのかなー。と思い、そして当店を使ってくれることもあって広告宣伝費の費用対効果でも損はしないかぁー。など営業目的もあり入会いたしました。
近大マグロを使ってねぎま串を東大阪のアピール食材ということで配らして頂いたのですが、その時に丸ごとマグロを買ってきて、解体ショーを私がして、同期メンバーや古参メンバーみんなでマグロと白ネギを串に刺したりと、準備から大会まですごく楽しかったのを今でも覚えています。
私は、今年40歳になり卒業することもあり、JC活動の神髄を体験してみようと思い、理事メンバーに立候補しました。
今まで見てきた仲間や先輩のJC活動を見ていると利害関係がないのになぜこんなにも時間を作り、頑張ることができるのか不思議でした。私は理事メンバーとしては2年目ですが、きっと仲間が頑張っているから自分も頑張ろうと思えたり、頑張っている仲間だから応援しようと思えたり、逆に、自分が頑張ってなかったら、一人取り残されてしまうと感じました。これは、社業にも十分繋がることだと思います。経営的テクニックが存分に備わっていれば「頑張り」って必要ないことなのかもしれませんが、私は自社の社員からもJCI東大阪のメンバーからも応援してもらえるように成長していきたいと考えています。
広報会員交流委員会 委員長
中野 順一
和顔施 代表