東大阪にある枚岡公園(ひらおか公園)は気軽にハイキングができるスポット
暗渓付近は川のせせらぎに癒される水辺もたくさんあり人気です。
公園内はたくさん散策ルートがあるので、気分に合わせて気軽にミニハイク。
暗渓・豊浦橋までは近鉄枚岡駅からのんびり30分ほど。
季節によっていろいろな花を咲かせますし、無料の駐車場などもあり人気のスポットとなっています。
夜景100選にも選ばれる東大阪市内の夜景
東大阪市役所の展望ラウンジから観える東大阪ジャンクションも夜景100選に選ばれています。
展望レストランもあり、人気の景色です。
司馬遼太郎記念館は2001年11月、東大阪市の住宅街の一画に開館しました。司馬遼太郎の自宅と隣接地に建つ安藤忠
雄さん設計のコンクリート打ちっ放しの建物で構成されています。地下1階、地上2階、ゆるやかな曲線を描くシンプルな構造
で、雑木林風の庭の小径から窓越しに、司馬遼太郎の書斎を間近に見ることができます。この記念館は「見る」、というより
「感じる」「考える」記念館という位置づけです。その代表が、安藤さん設計の新設部分に展開する、高さ11メートル3層吹き
抜けの大書架です。約2万冊の蔵書の世界が広がり、まさに、司馬遼太郎の精神を感じることのできる空間です。
東大阪市民なら誰でも知っている、高校ラガーの聖地「花園ラグビー場」がある花園中央公園。運動広場やコンビネーション
遊具、雑木林エリア、水辺エリアなど一日中遊べます。
昭和29年に西宮戎神社から分祀され、布施の戎さんとして、親しまれています。毎年、1月9日~11日には十日戎で賑わい
ます。
延喜式の神名帳にものせられ河内の国一の宮を誇る古社です。毎年初めにその年の豊作、凶作を小豆粥を使って占う粥占
神事が行われ、毎年10月14日と15日には23台もの太鼓台や地車が宮入りする太鼓台の祭りでは大阪府下最大級の秋
祭りが開催されます。
地元の人々には”石切さん”と呼ばれ、石切劔箭神社とは石を切る鋭い剣や矢を意味し、腫れ物を治す神様として全国的に
その名を知られている古い社です。本殿前の樹齢約 470 年のくすの木は、東大阪市の天然記念物です。参道の商店街は、
お食事も○。駄菓子屋さんでおやつを買いながら、昔懐かしい空間を過ごすことのできる。 みんなが心癒されるスポットです。
暗峠は、大阪玉造の二軒茶屋から東へ河内平野を横切り、豊浦から生駒山を越えて大和に出る奈良街道の峠で、江戸時代
には、旅人、物資の重要な交通路として発展しました。伊勢参りの人々などで非常な賑わいをみせていました。今も昔の石畳
に、その面影を忍ぶことができます。
東大阪市は大阪平野の東部に位置し、冬の全国高校ラグビー大会の開催地として高校ラガーあこが
れの地である聖地花園ラグビー場を有し、ラグビーワールドカップ日本大会の競技開催都市となりまし
た。また、ワールドマスターズゲームズ2021関西におけるラグビーフットボール競技の開催都市でも
あり、ラグビーのまちを表明しています。その他にサッカーや野球チームなどもあり、今後期待が高ま
るチームが沢山存在します。
東大阪市は、わが国でも有数の中小モノづくり企業の集積地「モノづくりのまち東大阪」として知られて
います。市内の事業所数は、5954事業所(平成28年経済センサス基礎調査)で、全国第5位。工場密
度では全国1位(事業所数4000以上の都市で比較)に位置しています。